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名市交3050形電車


3050形電車
は、1993年鶴舞線全線開通名鉄犬山線相互直通運転開始時に営業運転を開始。桜通線6000形をベースとしており、車体のほか制御装置発車予告案内表示など細かいところでも6000形と類似しています。

全車両が1編成6両となっていますが、3159編成については、6両化の際に余剰となった3000形先頭車2両3・4号車に連結しているという異様な編成となっています。
 
検査等で定期的に鶴舞線を走行する6000形とは違い3050形が桜通線に乗り入れることはありませんが、過去2回この車両が団体列車として桜通線を走行しています。

運転区間
名古屋市営地下鉄鶴舞線
名鉄犬山線(上小田井~犬山)
名鉄豊田線
名鉄三河線(梅坪~豊田市)

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名市交6000形電車


6000形電車
名古屋市営地下鉄桜通線の車両で、開業当時から走っています。
まず1987年に4両編成の試作車1編成を導入し、その後の1989年の桜通線開業時に量産車4編成12本を導入しました。
試作編成は桜通線開業まで鶴舞線で営業運転をしていました。

1993年には翌年の今池~野並間開業に備えて5両編成化されて現在に至っています。
開業当初の車両の落成から20年以上が経過し、近年は機器更新改造が行われています。

運転区間
名古屋市営地下鉄桜通線
※鶴舞線日進車庫への出入庫のために、鶴舞線を走行することもあります。

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名市交3000形電車


3000形電車
1977年3月の鶴舞線開業当時から走っている車両。ちなみに、現在名古屋市営地下鉄で走っている車両のなかで最も古い車両です。
外板はステンレス製で20m車。当時の名古屋市営地下鉄で初の大型車となった。

開業当時は4両編成でしたが、名鉄犬山線直通運転開始時に3050形の新造・営業運転が始まり、3000形の編成を組み替えて、従来の4両+前2両で6両編成化されました。その時に余剰となった先頭車2両は、3050系の3・4号車に組み込まれています。

前述のとおり車両の老朽化のため、2011年から新型車両N3000形によって置き換えが始まりました。

運転区間
名古屋市営地下鉄鶴舞線
名鉄犬山線(上小田井~犬山)
名鉄豊田線
名鉄三河線(梅坪~豊田市)

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