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全国の名称列車(特にJR)を全て自分の撮影した写真で紹介。 過去の記事も随時最新のものに更新しています。
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快速「〇〇のはなし」

キハ47形7000番台気動車(下関駅)

「〇〇のはなし」は、それまで運行されていた観光列車「みすゞ潮彩」の車両を再改造する形で2017年に運行を開始した列車で、萩(は)・長門(な)・下関(し)の頭文字を取って「まるまるのはなし」と読む。
2両編成の車両は1号車が「西洋が憧れる日本」をコンセプトに和風、2号車が「西洋に憧れた日本」をコンセプトに洋風のデザインとなっている。

列車は下関でスイッチバック運転を行うほか、新下関行きの列車については長門市から分岐する仙崎支線にも乗り入れる。風光明媚な箇所では「ビュースポット」として一時停車するサービスもある。

運行区間
新下関~東萩(山陰本線経由)
経由線区
山陽本線・山陰本線
停車駅
新下関-下関-川棚温泉-小串-滝部-特牛-阿川-人丸-長門市-(仙崎)-萩-東萩
※仙崎は新下関行きのみ停車

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特急「花嫁のれん」

キハ48形気動車(和倉温泉駅)

「花嫁のれん」は2015年に実施された北陸デスティネーションキャンペーンに合わせて運行を開始した観光特急で、キハ48形を改造した車両は「和と美のおもてなし」をコンセプトとしている。
花嫁のれんは元々加賀地方に伝わる伝統的な嫁入り道具の一つで、列車名には利用者に幸せになってほしいという願いが込められている。
事前予約によるメニューとして、和軽食やスイーツ、地酒のセットなどが用意されている。

運行区間
金沢~和倉温泉
経由線区
IRいしかわ鉄道線七尾線
停車駅
金沢-羽咋-七尾-和倉温泉

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特急「カムイ」

789系1000番台電車(岩見沢駅)

「カムイ」は「ライラック」と共に札幌~旭川間の都市間輸送を担う特急列車で、2007年に導入された際は「スーパーカムイ」と名乗っていた。
「カムイ」と「ライラック」は停車駅は共通だが車両が異なっており、グリーン車を連結する「ライラック」の789系0番台に対し、全車普通車uシートを連結する「カムイ」は789系1000番台が使用されている。

運行区間
札幌~旭川
経由線区
函館本線
停車駅
札幌-岩見沢-美唄-砂川-滝川-深川-旭川

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快速「はこだてライナー」

733系1000番台電車(函館駅)

「はこだてライナー」は2016年の北海道新幹線・新函館北斗開業に伴い、新幹線へのリレー列車として運行を開始した。普通・快速の2種類があり、快速は途中五稜郭のみに停車する。

函館本線のうち、運行区間にあたる五稜郭~新函館北斗間は元々非電化となっていたが、この列車の運行開始に合わせて交流電化された。
車両は札幌地区でも運行されている733系だが、「はこだてライナー」仕様車は内外装が一部異なる。

運行区間
函館~新函館北斗
経由線区
函館本線
停車駅
函館-五稜郭-新函館北斗

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特急「ニセコ」

2019年夏季に使用されたキハ183系気動車(函館駅)

「ニセコ」は札幌~函館間で不定期に運行される臨時列車で、長万部~札幌間を「北斗」などと異なり、現在では定期特急列車の運行が無い函館本線(山線)経由のルートで運行されている。

使用車両は年によって異なり、画像のキハ183系が使用された年や、「ノースレインボーエクスプレス」編成が使用された年もある。かつては「ニセコエクスプレス」編成による運行もあった。ヘッドマークを掲示できる編成が使用される際は、定期客車列車時代の急行「ニセコ」デザインのものが掲示されることもある。

運行区間
札幌~函館(ニセコ経由)
経由線区
函館本線
停車駅
札幌-手稲-小樽-余市-俱知安-ニセコ-昆布-黒松内-長万部-森-新函館北斗-五稜郭-函館

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特急「サロベツ」

キハ261系気動車(豊清水駅)

「サロベツ」は旭川~稚内間の宗谷本線完結かつ全区間を走破する特急列車である。車両は特急「宗谷」と同じキハ261系が使用されている。かつてはヘッドマークも個別の物が用意されていたが、現在は「宗谷」と共通のものとなっている。

宗谷本線の特急は元々使用車両の違いによって「スーパー宗谷」と「サロベツ」に分けられていたが、2017年ダイヤ改正からは札幌発着列車が「宗谷」、旭川発着列車が「サロベツ」となった。

運行区間
旭川~稚内
経由線区
宗谷本線
停車駅
旭川-和寒-士別-名寄-美深-音威子府-天塩中川-幌延-豊富-南稚内-稚内

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特急「オホーツク」

キハ183系気動車(北見駅)

「オホーツク」は札幌から旭川、石北本線経由で網走までを約5時間半で結ぶ特急列車で、運行距離は374.5kmと、日本の特急列車の中ではかなりの長距離となる。途中にはスイッチバック構造の石北本線・遠軽駅があり、列車の進行方向が変わるのも特徴である。

2017年ダイヤ改正で一部列車が旭川~網走間の特急「大雪」に分離された。車両は長らくキハ183系が使用されてきた後、2023年ダイヤ改正からは「おおぞら」等で活躍したキハ283系を3両編成に短縮の上使用されている。

運行区間
札幌~網走
経由線区
函館本線・宗谷本線・石北本線
停車駅
札幌-岩見沢-(美唄)-(砂川)-滝川-深川-旭川-上川-(白滝)-(丸瀬布)-遠軽-生田原-留辺蘂-北見-美幌-女満別-網走
※カッコ内は一部列車が停車

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快速「ベル・モンターニュ・エ・メール」

キハ40形気動車(城端駅)

「ベル・モンターニュ・エ・メール」は富山県を走る観光列車で、名称は沿線の「美しい山と海」をフランス語に訳したものとなっている。略して「べるもんた」の愛称を持つ列車は「走るギャラリー」をコンセプトにキハ40形を改造し、車内には地元陶芸品の展示のほか、富山の地酒や「とやま鮨」の板前による握りたての寿司を味わえるプランもある。

土日を中心に運行されているが、主に土曜日は城端線、日曜日は氷見線の運行となる。氷見線運用のうち新高岡発着の列車は城端線へ乗り入れるが、高岡駅の構造の都合上、氷見線・城端線ホーム間を構内入換で移動する。

運行区間
高岡~城端
新高岡・高岡~氷見
経由線区
城端線・氷見線
停車駅
(城端線運用)高岡-新高岡-砺波-福野-福光-城端
(氷見線運用)新高岡-高岡-伏木-雨晴-氷見

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新幹線「つるぎ」

新幹線E7/W7系電車(大宮駅・「はくたか」運用時)

「つるぎ」は北陸新幹線のうち、富山~敦賀間のJR西日本区間のみを運行する列車で、在来線特急「サンダーバード」「しらさぎ」の接続列車の役割を担っている。

愛称は立山連峰の剣岳にちなんでいる他、かつて関西と北陸を結んだ特急列車の愛称でもあったという馴染み深さから選定されている。

車両は「かがやき」「はくたか」でも運行されているE7W7系が使用されている。

運行区間
敦賀~金沢・富山
経由線区
北陸新幹線
停車駅
敦賀-(越前たけふ)-福井-(芦原温泉)-(加賀温泉)-(小松)-金沢-新高岡-富山

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特急「北斗」

キハ261系1000番台気動車(東室蘭駅)

「北斗」の列車名は北斗七星が由来となっており、古くは青函連絡船からの連絡を受けて、そして今は北海道新幹線の連絡を受けて、北の大地北海道、札幌へ向かう列車として相応しい名称といえる。

キハ281系気動車(苫小牧駅)

1994年に新型車両キハ281系が投入された際に「スーパー北斗」の列車名となり、従来のキハ183系で運行される列車はそのまま「北斗」として運行されていたが、その後車両の置き換えが進み全列車が「スーパー北斗」となったことから、2020年ダイヤ改正で再び「北斗」の名称に戻っている。現在は全列車がキハ261系に統一されている。

運行区間
函館~札幌
経由線区
函館本線・室蘭本線・千歳線
停車駅
函館-五稜郭-新函館北斗-(大沼公園)-森‐八雲-長万部-(洞爺)-伊達紋別-東室蘭-(登別)-(白老)-苫小牧-(南千歳)-(千歳)-新札幌-札幌
※カッコ内は一部列車が停車

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特急「ライラック」

789系0番台電車(岩見沢駅)

「ライラック」は札幌と旭川を結ぶ都市間輸送特急列車で、同じ区間を運行する「カムイ」と合わせて毎時1~2本が運行されている。停車駅は共通だが、両者は車両の違いで分けられており、「カムイ」の789系1000番台が全て普通車なのに対し、「ライラック」の789系0番台にはグリーン車が連結されている。この車両は元々「スーパー白鳥」として青函連絡の役割を担っていたが、北海道新幹線開業に伴う列車の廃止によって、2017年から「ライラック」に転用された。

ライラック旭山動物園号(岩見沢駅)

キハ183系「旭山動物園号」が廃止となって以降は789系0番台による「ライラック旭山動物園号」が運行される日があり、グリーン車が記念撮影スペースとなる。

運行区間
札幌~旭川
経由線区
函館本線
停車駅
札幌-岩見沢-美唄-砂川-滝川-深川-旭川

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特急「宗谷」

キハ261系気動車(豊清水駅)

札幌~稚内間を走る「宗谷」の歴史は古く、今から半世紀以上前の1960年に運行を開始した。2000年に旭川~名寄間の高速化工事完了に伴って現在のキハ261系が導入され、名称も「スーパー宗谷」となったが、2017年に再び「宗谷」の名称に戻っている。

現在は1日1往復が運行されており、その走行距離396.2kmは国内の気動車特急としては最長のものとなっている。列車のヘッドマークは「サロベツ」と共通である。

運行区間
札幌~旭川
経由線区
函館本線・宗谷本線
停車駅
札幌-岩見沢-(美唄)-(砂川)-滝川-深川-旭川-和寒-士別-名寄-美深-音威子府-天塩中川-幌延-豊富-南稚内-稚内
※カッコ内は稚内行きのみ停車

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特急「すずらん」

785系電車(南千歳駅)

789系1000番台電車(札幌駅)

「すずらん」は札幌と室蘭を結ぶ都市間輸送列車で、ほぼ同じ区間を走る特急「北斗」を補完するような形で運行されている。室蘭を発着する列車は、東室蘭~室蘭間を乗車券のみで利用できる。

車両は785系と、特急「カムイ」でも使用されている789系1000番台。785系はかつて特急「スーパーホワイトアロー」特急「スーパーカムイ」などの都市間輸送列車の主力として運行されてきたが、現在ではこの「すずらん」が唯一の定期運用となっている。

運行区間
札幌~東室蘭・室蘭
経由線区
函館本線・千歳線・室蘭本線
停車駅
札幌-新札幌-千歳-南千歳-沼ノ端-苫小牧-白老-登別-幌別-鷲別-東室蘭-輪西-御崎-母恋-室蘭

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新幹線「はやて」

新幹線E2系電車(大宮駅)・新幹線E5系電車(大宮駅)

「はやて」は2003年の東北新幹線八戸延伸開業時に新設された名称で、当時は再速達列車として運行されていた。2011年の新青森延伸開業以降は「はやぶさ」の登場によって徐々に本数が削減され、現在の定期列車は盛岡以北のみの2往復となっているが、臨時列車では東京発着のものが設定されることもある。

車両は定期列車ではE5系で、臨時列車では運行開始当初の使用車両であったE2系も使用されることがある。「はやぶさ」と同じく全車指定席で運行されるが、現行の定期列車が「はやて」を名乗る理由としては、整備新幹線区間にあたる盛岡以北の最高速度が時速260kmで、この区間のみでは「はやぶさ」を名乗れる条件となる時速300km以上での運行ができないため、とされている。

運行区間
盛岡・新青森〜新函館北斗
経由線区
東北新幹線北海道新幹線
停車駅
盛岡-二戸-八戸-七戸十和田-新青森-(奥津軽いまべつ)-木古内-新函館北斗
※カッコ内は一部列車が停車

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新幹線「たにがわ」

新幹線E2系電車(大宮駅)

新幹線E7系電車(大宮駅)
 
「たにがわ」は上越新幹線で越後湯沢までの区間運転列車に設定される名称であり、その由来は沿線の谷川岳からきている。開業当初から運行されていた名称ではなく、開業から15年後の1997年に列車名称の整理があった際、元々在来線で新特急の種別で運行されていた「谷川」から引き継ぐ形で「たにがわ」として運行している。

新幹線E4系電車(大宮駅)

車両はE2系E7系。冬季はガーラ湯沢まで運行される列車もあり、越後湯沢~ガーラ湯沢の区間列車も「たにがわ」として運行される。かつてはE4系「Maxたにがわ」も運行されていた。

運行区間
東京~高崎・越後湯沢・(ガーラ湯沢)
経由線区
東北新幹線・上越新幹線
停車駅
東京-上野-大宮-(熊谷)-(本庄早稲田)-高崎-(上毛高原)-越後湯沢-(ガーラ湯沢)
※カッコ内は一部列車が停車
※ガーラ湯沢への乗り入れは冬季のみ

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新幹線「こだま」

新幹線N700系電車(三島駅)/新幹線N700系電車(8両・新大阪駅)

新幹線700系7000番台電車(新山口駅)

新幹線500系電車(新大阪駅)

「こだま」は元々東海道本線の東京~大阪間を走るビジネス特急の名称として使用されており、1964年の東海道新幹線開業からは各駅停車の名称として引き継がれている。

新大阪を跨いで運行する列車は設定されておらず、東海道新幹線、または山陽新幹線を全線走破する列車から区間運行の列車まで様々なパターンが存在する。朝晩はグリーン車を除き全車自由席となる列車もある。

車両は東海道・山陽新幹線を運行する全ての列車が使用されており、山陽新幹線では「ひかりレールスター」での運用が激減した700系7000番台がメインとなっている他、JR九州所属のN700系8000番台が使用されるものもある。

運行区間
東京~三島・名古屋・新大阪
新大阪・岡山~博多など
経由線区>
東海道新幹線山陽新幹線
停車駅
各駅停車

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新幹線「ひかり」

新幹線N700系電車(三島駅)

「ひかり」の名称は戦前から続く伝統あるもので、東海道本線の特急列車の名称を経て、1964年から現在に至るまで東海道新幹線の速達種別の名称として使用されている。

東海道新幹線区間では概ね一時間に2本の運行となっているが、列車によって停車駅のパターンが異なる。山陽新幹線区間では主に「さくら」が当列車の役割を担っており、新大阪~岡山間では「こだま」を補完する形で各駅停車になっているものが多い。九州新幹線全線開通以降は本数を大幅に減らした「ひかりレールスター」も僅かながら運行されている。

車両はいずれも16両編成のN700系で運行されている。山陽新幹線区間での臨時列車運行時には九州新幹線新幹線直通用のN700系8両編成が使用されることもある。

新幹線700系電車(東京駅)

2020年までは16両編成の700系にも「ひかり」の運用があった。

運行区間
東京~新大阪・岡山・広島
新大阪~博多など
経由線区
東海道新幹線山陽新幹線
停車駅
東京-品川-新横浜-(小田原)-(熱海)-(三島)-(静岡)-(浜松)-(豊橋)-名古屋-(岐阜羽島)-(米原)-京都-新大阪-新神戸-(西明石)-姫路-(相生)-岡山-福山-(三原)-広島-(新岩国)-(徳山)-(新山口)-(新下関)-小倉-博多
※カッコ内は一部列車が停車

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特急「スーパーまつかぜ」

キハ187系0・10番台気動車(直江駅)

「スーパーまつかぜ」は元々「くにびき」という名称だったが、2001年のキハ187系の投入を機に「スーパーくにびき」と改称、さらに2003年には現在の「スーパーまつかぜ」となった。

鳥取~米子・益田間の運行で、同区間には新山口まで乗り入れる特急「スーパーおき」も運行されている。キハ187系は山陰本線の高速化事業の一環として投入されたもので、JR西日本発足以来初の特急型気動車となった。

運行区間
鳥取~米子・益田
経由線区
山陰本線
停車駅
鳥取-鳥取大学前-倉吉-(伯耆大山)-米子-(安来)-松江-(玉造温泉)-(宍道)-出雲市-(西出雲)-大田市-(仁万)-(温泉津)-江津-(波子)-浜田-(三保三隅)-益田
※カッコ内は一部列車が停車

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新幹線「とき」

新幹線E2系電車(大宮駅)

新幹線E7系電車(大宮駅)

「とき」の列車名称は在来線特急を経て新幹線列車のものとなったが、一時は「あさひ」「たにがわ」に代わる形で消滅していた。しかし、長野新幹線(北陸新幹線)開業で登場した「あさま」が「あさひ」とややこしかったことから、入れ替わりとなる形で「とき」が復活した。

同じ上越新幹線の「たにがわ」は越後湯沢までの運行となっており、越後湯沢以北は「とき」のみが運行されている。停車パターンも様々で、大宮~新潟間ノンストップの列車もあれば、全区間各駅停車の列車もある。

現在の車両はE2系、E7系で、E7系は2019年より上越新幹線での運行を開始した。

新幹線E3系700番台電車「現美新幹線」

2016年4月~2020年12月にかけて「のってたのしい列車」の一つとして「現美新幹線」が運行された。ダイヤ上は「とき」の臨時列車扱いで、「世界最速の芸術鑑賞」として指定席の11号車以外は各車両ごとに現代アートが展示された。
車両は秋田新幹線「こまち」で運行されたE3系0番台を改造し、700番台とした。運行区間は越後湯沢~新潟で、通常の普通車用特急券で乗車できた。

新幹線200系電車(長岡駅)

新幹線E1系電車(長岡駅)

新幹線E4系電車(大宮駅)

過去には200系や、「Max」ことE1系E4系も使用されていた。

運行区間
東京・越後湯沢・長岡~新潟
経由線区
東北新幹線・上越新幹線
停車駅
東京-(上野)-大宮-(熊谷)-(本庄早稲田)-(高崎)-(上毛高原)-(越後湯沢)-(浦佐)-(長岡)-(燕三条)-新潟
※カッコ内は一部列車が停車

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新幹線「はやぶさ」

新幹線E5系電車(大宮駅)

新幹線H5系電車(木古内駅)

 新幹線E6系電車(大宮駅)

「はやぶさ」は2011年の東北新幹線新青森開業とそれに伴うE5系の投入に合わせ運行を開始した。最高速度は国内最速の時速300km、2013年からは時速320kmとなっており、時速300km以上で走れる列車のみが「はやぶさ」を名乗る。大半の列車は東京~盛岡間でE6系「こまち」と併結して運行されるが、列車によってはE5系単独のもの、E5系+E6系の17両で運行されるものもある。

2016年には北海道新幹線が新函館北斗まで開業し、JR北海道所属となるH5系が投入された。E5系とは車両側面の帯の色やロゴなどで差異がある。なお青函トンネル区間は貨物列車も運行されており、最高速度は時速160kmに制限されている。

運行区間
東京~仙台・盛岡・新青森・新函館北斗
経由線区
東北新幹線北海道新幹線
停車駅
東京-(上野)-大宮-仙台-(古川)-(くりこま高原)-(一ノ関)-(水沢江刺)-(北上)-(新花巻)-盛岡-(いわて沼宮内)-(二戸)-(八戸)-(七戸十和田)-新青森-(奥津軽いまべつ)-(木古内)-新函館北斗
※カッコ内は一部列車が停車

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特急「きらめき」

783系電車(「ハウステンボス」編成・博多駅)

787系電車(博多駅)

「きらめき」は2000年に運行を開始した鹿児島本線の特急列車で、かつては一日を通して運行されていたが、現在は朝夕を中心に運行されている。

かつて「きらめき」の名称はJR西日本の北陸本線を走る特急列車に使用されていた時期もあり、全く運行区間が異なる列車の名前を採用した珍しいケースとなっている。

車両は783系・787系で、783系は「みどり」「ハウステンボス」編成での運行となる。

運行区間
門司港・小倉~博多
経由線区
鹿児島本線
停車駅
門司港-門司-小倉-戸畑-(八幡)-黒崎-折尾-赤間-(東郷)-(福間)-(香椎)-(吉塚)-博多
※カッコ内は一部列車が停車

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特急「にちりん」

787系電車(宮崎駅)

「にちりん」の歴史は古く、50年以上前の1968年に運行を開始した。当時は博多~西鹿児島(現・鹿児島中央)間を日豊本線経由で結ぶロングラン列車だったが、系統分割などで現在は主に大分~宮崎空港間の運行となっており、大分駅で特急「ソニック」と接続をとるパターンが多い。

派生種別として特急「にちりんシーガイア」があり、こちらは博多~宮崎空港間を通して運行される。過去には夜行特急「ドリームにちりん」が運行されていた他、485系が主力だった当時に新製投入された783系を使用する列車を「ハイパーにちりん」と称した時期もあった。

宮崎~宮崎空港間は特急券不要の特例が設定されており、この区間は乗車券のみで普通車自由席を利用できる。

783系電車(大分駅)

2021年ダイヤ改正までは783系も運用に就いており、現在も787系の代走としてまれに運行されることがある。

運行区間
小倉・大分~佐伯・宮崎・南宮崎・宮崎空港
経由線区
日豊本線・日南線・宮崎空港線
停車駅
小倉-行橋-宇島-中津-柳ヶ浦-宇佐-杵築-亀川-別府-大分-鶴崎-(大在)-(幸崎)-臼杵-津久見-佐伯-延岡-南延岡-(門川)-日向市-高鍋-佐土原-(宮崎神宮)-宮崎-南宮崎-宮崎空港
※カッコ内は一部列車が停車

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特急「ゆふ」

キハ185系気動車(博多駅)

「ゆふ」はこれまで急行列車として運行されていたものを1992年に特急列車に格上げを行って運行を開始した。同じく久大本線で運行されている「ゆふいんの森」と比べ停車駅が多く設定されている。

車両はキハ185系で、JR四国で余剰となったものをJR九州が買い取った上で運行されている。同じ形式を使用する列車に「九州横断特急」もあるが、車両運用は区別されている。

運行区間
博多~大分・別府
経由線区
鹿児島本線・久大本線・日豊本線
停車駅
博多-二日市-鳥栖-久留米-(久留米大学前)-(田主丸)-筑後吉井-(うきは)-日田-天ヶ瀬-豊後森-豊後中村-由布院-湯平-向之原-大分-別府
※カッコ内は一部列車が停車

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特急「指宿のたまて箱」

キハ47形気動車(指宿駅)

「指宿のたまて箱」はJR九州のD&S列車の一つとして、2011年の九州新幹線全線開業に合わせ運行を開始した観光特急列車。「いぶたま」の愛称で親しまれている。

車両はキハ47形の改造車で、JR九州の車両デザインでお馴染みの水戸岡鋭治が担当。繁忙期には予備編成のキハ140形が連結され3両編成での運行となる。
車窓の目玉となる錦江湾や桜島が見える海側を向いた座席や、キッズチェア、ソファー席などが設置されている他、浦島太郎伝説にちなんで車両から玉手箱の煙に見立てたミストが噴射されるギミックも仕掛けられている。

運行区間
鹿児島中央~指宿
経由線区
指宿枕崎線
停車駅
鹿児島中央-喜入-指宿

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新幹線「つばさ」

新幹線E3系1000番台電車(山形駅)

新幹線E3系2000番台電車(大宮駅・現塗装/旧塗装)

「つばさ」は元々在来線特急として上野~秋田間を奥羽本線経由で運行していたが、山形新幹線の開業により現在の新幹線列車となった。

現在の車両は先に「こまち」として導入されたE3系0番台と兄弟編成となるE3系1000番台/2000番台で、両車はヘッドライトの形状などで一部デザインが異なる。山形新幹線開業から2010年までは400系も運行されていた。2024年のダイヤ改正からは新たにE8系も投入されている。
ほとんどの列車は東京~福島間で東北新幹線「やまびこ」を併結しており、E8系で運行する列車はE5系と連結し最高時速300キロで走る。

運行区間
東京~山形・新庄
山形~新庄
経由線区
東北新幹線・山形新幹線
停車駅
東京-(上野)-大宮-(宇都宮)-(郡山)-福島-米沢-(高畠)-(赤湯)-(かみのやま温泉)-山形-天童-さくらんぼ東根-村山-大石田-新庄
※カッコ内は一部列車が停車

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