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全国の名称列車(特にJR)を全て自分の撮影した写真で紹介。 過去の記事も随時最新のものに更新しています。
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「丹波路快速」

223系6000番台電車(大阪駅)・225系6000番台電車(篠山口駅)

「丹波路快速」は2000年のダイヤ改正で登場。尼崎から福知山線に入り、篠山口まで運行されており、一部列車は終点の福知山まで運行される。快速運転区間は三田までで、三田からは各駅に停車する。

車両は223系6000番台225系6000番台。東海道本線などを走行する車両と違い最高速度が120km/hに抑えられているため、貫通扉と乗務員扉に判別用のオレンジ帯があるのが特徴である。221系は2012年3月の改正で運行を終了した。

運行区間
大阪~篠山口・福知山
経由線区
東海道本線・福知山線
停車駅
大阪-尼崎-伊丹-川西池田-中山寺-宝塚-西宮名塩-三田-(この間各駅停車)-篠山口…福知山

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特急「まいづる」

287系電車(西舞鶴駅)

KTR8000形気動車「丹後の海」(円町駅)

「まいづる」は1999年の舞鶴線電化開業に合わせて新設された特急で、「北近畿ビッグXネットワーク」の一角を担っている。

車両はJR287系と、京都丹後鉄道KTR8000形が使用されている。KTR8000形は2011年のダイヤ改正で同車による特急「タンゴディスカバリー」の一部を吸収。2015年からはJR九州でお馴染みのデザイナー、水戸岡鋭治によって「丹後の海」への改造が行われた。

KTR8000形気動車「タンゴディスカバリー」(京都駅)

KTR8000形は「丹後の海」改造前、「タンゴディスカバリー」の愛称で北近畿タンゴ鉄道時代の1996年から2017年まで運行されていた。

運行区間
京都~東舞鶴
経由線区
山陰本線・舞鶴線
停車駅
京都-二条-亀岡-園部-(日吉)-綾部-西舞鶴-東舞鶴
※カッコ内の駅は一部列車が停車

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特急「きのさき」

287系電車(福知山駅・右側)

289系電車(福知山駅)

「きのさき」は、山陰本線の園部~福知山、北近畿タンゴ鉄道の福知山~宮津~天橋立間が電化されたことによって、それまでの気動車特急「あさしお」と急行「丹後」を統合、電車特急化して1996年に運行を開始。山陰本線で京都から京都府北部の福知山市、兵庫県北部の豊岡市などの北近畿地区を結んでおり、「北近畿ビッグXネットワーク」の一角を担っている。一部の列車は京都~綾部間で特急「はしだて」を併結している。

287系289系で運行されており、289系電車は683系2000番台を直流化の上2015年に投入された。2016年の改正で一旦離脱したが、2018年の改正から再び運用に就いている。過去は183系381系でも運行されていた。381系は183系の置き換えのため、「くろしお」で運行されていた車両を国鉄特急色に塗り直したうえで投入され、2015年まで活躍した。

運行区間
京都~福知山・豊岡・城崎温泉
経由線区
山陰本線
停車駅
京都-二条-亀岡-園部-(日吉)-綾部-福知山-和田山-八鹿-江原-豊岡-城崎温泉
※カッコ内の駅は一部列車が停車

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特急「はしだて」

287系電車(右)・289系電車(左)(福知山駅)

KTR8000形気動車「丹後の海」(円町駅)

「はしだて」は1996年に運行を開始。北近畿タンゴ鉄道線経由で京都駅から京都府北部の各都市を結んでおり、「北近畿ビッグXネットワーク」の一角でもある。

一部列車は京都~綾部間で東舞鶴発着の「まいづる」を併結する。また豊岡発着の列車は久美浜~豊岡間が快速列車となる。

車両はJR287系・289系と、京都丹後鉄道KTR8000形が使用されている。KTR8000形は元々「タンゴディスカバリー」として運行されており、2011年のダイヤ改正で「はしだて」に吸収された。2015年からはJR九州でお馴染みのデザイナー、水戸岡鋭治によって「丹後の海」への改造が行われた。

過去の車両
183系電車(京都駅)

KTR8000形気動車「タンゴディスカバリー」(京都駅)

183系は485系を直流化改造した上で「はしだて」運行開始時に投入され、2013年まで運行された。KTR8000形は「丹後の海」改造前は「タンゴディスカバリー」の愛称で北近畿タンゴ鉄道時代の1996年から2017年まで運行されていた。
この他、2013年から183系の置き換え用として「くろしお」から転用された381系も運行されていた。2015年に289系に置き換えられた。

運行区間

京都~宮津・天橋立・豊岡(久美浜~豊岡間は快速
経由線区
JR山陰本線京都丹後鉄道宮福線・宮津線
停車駅
京都-二条-亀岡-園部-綾部-福知山-大江-宮津-天橋立-与謝野-京丹後大宮-峰山-網野-夕日ヶ浦木津温泉-久美浜-豊岡

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特急「くろしお」

283系電車(新大阪駅)

287系電車(新大阪駅)

287系「パンダくろしお」(白浜駅)

「くろしお」は、1965年から天王寺~名古屋間で運転を開始した。当時はディーゼル特急だったが、1978年に紀勢本線の和歌山~新宮間が電化されたことにより、「くろしお」「南紀」に分断された。
2012年3月の改正では、それまで車両や停車駅ごとに「くろしお」「スーパーくろしお」「オーシャンアロー」に分かれていたものが「くろしお」に統一された。

車両は画像の283系電車287系電車と、683系2000番台を改造して2015年から投入された289系電車で運行されている。287系の一部は沿線の「アドベンチャーワールド」とコラボしたラッピング車両「パンダくろしお」として運行されている。

なお、この列車は「はるか」と同じ梅田貨物線を経由するルートをとっているが、2023年のダイヤ改正から貨物線のルートを一部変更する形で新たに大阪駅に停車するようになった。

381系電車(新大阪駅)

381系電車は前述の紀勢本線電化時から2015年まで使用され、一部の編成にはパノラマ型グリーン車がついていた。

運行区間
京都・新大阪~和歌山・海南・紀伊田辺・白浜・新宮
経由線区
東海道本線・大阪環状線・阪和線・紀勢本線
停車駅
京都-新大阪-大阪-天王寺-(和泉府中)-日根野-(和泉砂川)-和歌山-海南-(箕島)-(藤並)-(湯浅)-御坊-(南部)-紀伊田辺-白浜-周参見-串本-古座-太地-紀伊勝浦-新宮
※カッコ内の駅は一部列車が停車

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特急「はるか」

281系電車(島本駅)

「はるか」は、1994年の関西国際空港開港に伴うアクセス特急として運行を開始。基本の運転区間は京都~関西空港だが、朝晩の一部列車は野洲・草津発着のものもある。2016年改正からは一部列車が高槻にも停まるようになった。
また、この列車は「梅田貨物線」を経由して大阪駅を経由しないルートをとっていたが、2023年のダイヤ改正からは貨物線のルートを一部変更する形で、新たに大阪駅にも停車するようになった。
りんくうタウン駅~関西空港駅間では南海線と同じ線路を通るため、タイミングによっては「はるか」と「ラピート」のすれ違いが見られることもある。

車両は運行開始当初から281系電車が使用されている他、2020年ダイヤ改正からは新たに271系電車が投入された。
2021年ダイヤ改正では運行区間が見直され、米原~野洲間は運行取りやめとなった。また、新たに南草津が停車駅に追加された。

運行区間
野洲・草津・京都~関西空港
経由線区
東海道本線・大阪環状線・阪和線・関西空港線
停車駅
野洲-守山-草津-南草津-石山-大津-山科-京都-(高槻)-大阪-新大阪-天王寺-(和泉府中)-(日根野)-関西空港
※カッコ内の駅は一部列車が停車

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特急「草津・四万」

651系1000番台電車(渋川駅)
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その名の通り、群馬県は草津温泉・四万温泉へ向かう特急「草津・四万」。1960年に臨時準急列車「草津」として運行を開始し、その後定期列車化、種別の格上げなどで、1985年に特急となった。かつては特急「水上」との併結により14両で運転する列車や、臨時列車として全車指定席特急「草津白根」が運転された時もあった。
2016年と2017年のダイヤ改正では運行区間と停車駅の見直しが行われた。
2023年のダイヤ改正からは列車名を現在の「草津・四万」に改称し、車両も同日からE257系電車が使用されている。

185系電車(高崎問屋町駅/新前橋駅)

2014年のダイヤ改正までは、特急「踊り子」などでも活躍している185系電車で運行されていた。
その後2023年のダイヤ改正まで、かつて常磐線の特急「スーパーひたち」で活躍していた車両を改造した651系1000番台電車で運行されていた。

運行区間
上野~長野原草津口
経由線区
東北本線・高崎線・上越線・吾妻線
停車駅
上野-赤羽-浦和-大宮-熊谷-高崎-新前橋-渋川-中之条-長野原草津口

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特急「しなの」

383系電車(金山駅・松本駅)

「しなの」は、1953年に不定期準急列車としてスタート。1968年に特急列車化され、1995年からはJR東海唯一の振り子式車両、383系が運用に就いている。基本運用は名古屋~長野だが、臨時列車には大糸線の白馬発着のものもある。

(新大阪駅)

2016年までは1往復のみ大阪発着の列車があり、東日本・東海・東日本の「3社またぎ」をする列車であった。運行距離は当時昼行在来線特急で最長の441.2kmを走っていた。

過去の車両
381系電車(定光寺駅)

381系は1973年の中央西線電化に伴い運行開始。1988年からはパノラマ型グリーン車を連結した編成も登場した。383系に置き換えられてからは、臨時「しなの」や急行「ちくま」の運用にも入り、2005年まで活躍した。

運行パターン
名古屋~長野・(松本・白馬)
経由線区
中央本線篠ノ井線・信越本線・(大糸線)
停車駅
名古屋-(金山)-千種-多治見-(恵那)-中津川-(南木曽)-(上松)-木曽福島-塩尻-松本-(明科)-(聖高原)-篠ノ井-長野>
※大糸線内(臨時運用)…松本-豊科-穂高-信濃大町-神城-白馬
※カッコ内の駅は一部列車が停車

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特急「しらゆき」

E653系1100番台電車(直江津駅)

「しらゆき」は2015年の北陸新幹線金沢延伸開業に合わせて、金沢・富山方面(新幹線)から新潟方面への旅客をターゲットに運行開始。新幹線開業に伴い廃止となった特急「北越」快速「くびき野」の代替としての意味合いもある。「しらゆき」は国鉄時代、秋田~青森間の快速列車の名称としても使用されていた。

E653系1100番台は常磐線の特急「フレッシュひたち」の付属編成を転用したもので、専用塗装に変更したものが使用されている。

運行区間
新井・上越妙高~新潟
経由線区
えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン信越本線
停車駅
新井-上越妙高-高田-(春日山)-直江津-柿崎-柏崎-長岡-見附-東三条-加茂-新津-新潟
※カッコ内は一部列車が停車

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特急「こうのとり」

287系電車(大阪駅)・289系電車(福知山駅)

「こうのとり」は、それまで走っていた「北近畿」を改称し、平成23年3月12日から運行を開始した。「北近畿ビッグXネットワーク」の一角を担っている。
車両は287系の他、2015年からは「しらさぎ」で使用されていた683系を改造した289系も仲間入りした。

過去の車両
381系電車(新大阪駅)・183系電車(大阪駅)

381系は「くろしお」からの転用で2012年から2015年まで使用。また「こうのとり」運行開始当初、まだ足りなかった287系の代走で走っていた。2013年3月のダイヤ改正まで183系の運用もあり、183系は改称前の「北近畿」の時代から走っていた。

運行パターン
新大阪~福知山・豊岡・城崎温泉
経由線区
東海道本線・福知山線・山陰本線
停車駅
新大阪-大阪-尼崎-宝塚-(西宮名塩)-三田-(新三田)-(相野)-篠山口-(谷川)-柏原-(黒井)-福知山-和田山-八鹿-江原-豊岡-城崎温泉
※カッコ内の駅は一部列車が停車

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快速「みえ」

キハ75形気動車(八田駅)

「みえ」は1990年に運転を開始。所要時間や料金面で対抗する近鉄特急を意識しており、新幹線接続や割引きっぷで利便性をアピールしている。現在は名古屋~鳥羽間での運転だが、運転開始当初は名古屋~松阪・紀伊勝浦間での運行だった。

現在の車両はキハ75形。2011年3月のダイヤ改正で一度全列車が4両編成になったが、武豊線の電化や高山本線・太多線の車両更新などによるキハ75形の転用で、一部列車が再び2両編成に戻されている。通常は編成のが一部が指定席となる。

運行パターン
名古屋~伊勢市・鳥羽
経由線区
関西本線・伊勢鉄道伊勢線・紀勢本線・参宮線
停車駅
名古屋-桑名-四日市-鈴鹿-(中瀬古)-津-松阪-多気-(外城田)-(田丸)-(宮川)-(山田上口)-伊勢市-(五十鈴ヶ丘)-二見浦-(松下)-鳥羽
※カッコ内は一部列車が停車

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特急「あずさ」

E353系電車(平田駅)

E257系電車(松本駅)

 
「あずさ」は中央本線の特急として1966年に運転開始。一時はL特急にも指定され、今も中央本線を代表する特急列車である。車両はE353系電車E257系電車。E353系は2018年にデビューし、2019年のダイヤ改正で全列車が統一された。E257系は大半が波動輸送用車両や伊豆方面の特急「踊り子」に転用されたが、現在も一部の臨時列車で運行されている。

2019年ダイヤ改正で全車指定席化と、前述の通り車両の置き換えが行われた。また、「スーパーあずさ」が「あずさ」に統合されたことに伴い停車駅が見直され、これまで全列車が停車していた上諏訪を通過する便が設定されたほか、一部列車が停車していた三鷹、塩山、山梨市、石和温泉は全列車通過となった。ただ、翌2020年ダイヤ改正で塩山・山梨市・石和温泉の一部停車が早くも復活している。

189系電車(新宿駅・松本駅)

189系は1973年から2002年まで運行された。その後2018年までは繁忙期を中心に臨時列車として運行される日があり、「あずさ色」の他に「あさま色」の編成が運行されることもあった。

運行パターン
千葉・東京・新宿~松本・南小谷
経由線区
総武本線・中央本線・篠ノ井線・大糸線
停車駅
東京-新宿-立川-八王子-(大月)-(塩山)-(山梨市)-(石和温泉)-甲府-(韮崎)-(小淵沢)-(富士見)-茅野-(上諏訪)-(下諏訪)-(岡谷)-(塩尻)-松本-豊科-穂高-信濃大町-白馬-南小谷
※千葉~新宿…千葉-船橋-錦糸町-新宿
※カッコ内は一部列車が停車

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特急「サンダーバード」

681系電車(金沢駅)

683系電車(島本駅)

「サンダーバード」は、1995年に「スーパー雷鳥(サンダーバード)」の名称で運行を開始。1997年に「サンダーバード」と改称され現在に至る。関西と北陸を結ぶ優等列車として毎時1~2本の高頻度運行と、線形の良い湖西線を経由して高速走行が行われており、標定速度は国内の在来線特急でもトップクラスである。車両681系・683系で、近年は車両のリニューアルが行われている。

リニューアル車両
683系0番台電車(和倉温泉駅)

683系4000番台電車(大聖寺駅)


2015年の北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、金沢~富山・魚津間は廃止、七尾線は飛び地(金沢~津幡間はIRいしかわ鉄道線)となった。
そして2024年、北陸新幹線敦賀延伸開業に伴い運行区間を敦賀までに短縮し、サンダーバードは北陸新幹線のリレー特急として新たな役割を担っている。

運行区間
大阪~敦賀
経由線区
東海道本線・湖西線・北陸本線
停車駅
大阪-新大阪-(高槻)-京都-(堅田)-(近江今津)-敦賀
※カッコ内の駅は一部列車が停車

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特急「はまかぜ」

キハ189系気動車(香住駅)

「はまかぜ」は1972年に運転を開始。大阪から姫路・播但線経由で山陰を結んでおり、「北近畿ビッグXネットワーク」の一角を担っている。車両は運転開始当初がキハ80系、2010年まではキハ181系、現在はキハ189系で運行されている。
山陰本線には観光地としても名高い「余部鉄橋」があり、過去には多くの優等列車が通過していたが、現在この鉄橋を通過する優等列車は「はまかぜ」のみになっている。

ちなみに画像右の行先表示だが、左側が「特急はま」になっているのはスクロール表示のためである。

運行区間
大阪~香住・浜坂・鳥取
経由線区
東海道本線・山陽本線・播但線・山陰本線
停車駅
大阪-三ノ宮-神戸-明石-(西明石)-(加古川)-姫路-福崎-寺前-生野-(竹田)-和田山-八鹿-江原-豊岡-城崎温泉-竹野-香住-浜坂-岩美-鳥取
※カッコ内の駅は一部列車が停車

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特急「踊り子」

E257系2000番台電車(河津駅・川奈駅)

「踊り子」は1981年、これまで伊豆方面に運行されていた列車を一本化し185系を投入して運行を開始した。列車名は川端康成の小説「伊豆の踊子」が由来である。
国内の在来線特急としては最長となる14両編成で運転される列車があり、熱海で増解結が行われる。
かつて修善寺発着系統の列車は伊豆箱根鉄道線内では料金不要の快速列車となっていたが、2021年ダイヤ改正からは特急料金を収受するようになった。

関東地区の東海道本線はブルートレインのほか特急「東海」など様々な特急列車が走っていたが、今ではブルトレ全廃、「東海」も廃止となり、「踊り子」は東海道本線を走る数少ない優等列車となっている。

185系電車
(熱海駅)

2015年ダイヤ改正で「上野東京ライン」が開業し、一時は臨時列車ながら常磐線我孫子駅始発の列車も登場した。また2020年ダイヤ改正より、「あずさ」で使用されてきたE257系が一部列車に投入され、2021年ダイヤ改正で全列車が統一された。これに伴い、運行開始当初からの185系は運行を終了した。

運行区間
東京・池袋・新宿~伊豆急下田・修善寺
経由線区
(湘南新宿ライン)・東海道本線・伊東線伊豆急行線/伊豆箱根鉄道駿豆線
停車駅
東京-品川-(川崎)-横浜-(大船)-(小田原)-(湯河原)-熱海-伊東-伊豆高原-伊豆熱川-伊豆稲取-河津-伊豆急下田
※修善寺行き(熱海から)…熱海-三島-三島田町-大場-伊豆長岡-大仁-修善寺
※湘南新宿ライン内(横浜まで)…池袋-新宿-武蔵小杉-横浜
※カッコ内の駅は一部列車が停車

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特急「南紀」

キハ85系気動車(多気駅)

「南紀」は1978年に運行を開始。それまで紀勢本線は非電化だったため、ディーゼル特急「くろしお」が天王寺~名古屋間を運行していた。紀勢本線の新宮までの電化と同時に運行系統が分断され、非電化区間を「南紀」として運行することになった。

車両は運行開始当初はキハ82系、1992年からはキハ85系、そして2023年からは「ひだ」で先行投入されていたハイブリッド気動車HC85系で名古屋~紀伊勝浦・新宮間を1日4往復運行しており、多客期には臨時列車も設定される。

運行区間
名古屋~新宮・紀伊勝浦
経由線区
関西本線伊勢鉄道伊勢線紀勢本線
停車駅
名古屋-桑名-四日市-鈴鹿-津-松阪-多気-三瀬谷-紀伊長島-尾鷲-熊野市-新宮-紀伊勝浦

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特急「ひだ」

キハ85系気動車(名古屋駅)

「ひだ」は1958年に名古屋~富山間の準急としてスタート。1966年に急行、1968年には特急に昇格した。
運行開始時はキハ80系、1989年からはキハ85系、そして2022年からはJR東海初のハイブリッド気動車HC85系で運行されている。1995年からは大阪発着も1往復のみ登場し、名鉄新名古屋発の特急「北アルプス」が運転されていたころは、「大阪発ひだ+名古屋発ひだ+新名古屋発北アルプス」という3本立ての列車も存在していた。

運行区間
名古屋・大阪~高山・飛騨古川・富山
経由線区
東海道本線・高山本線
停車駅
名古屋-(尾張一宮)-岐阜-(鵜沼)-美濃太田-(白川口)-(飛騨金山)-下呂-(飛騨萩原)-(飛騨小坂)-(久々野)-高山-飛騨古川-猪谷-越中八尾-(速星)-富山
※大阪発着(岐阜まで)大阪-新大阪-京都-草津-米原-大垣-岐阜
※カッコ内の駅は一部列車が停車

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特急「伊那路」

373系電車(本長篠駅)

「伊那路」は飯田線で運行される特急列車。1日2往復が運行されている。前身は1961年に設定された準急「伊那」で、一度は廃止されたものの1992年に急行「伊那路」として復活を果たし、さらに1996年に特急列車に格上げされた。以前は381系使用の列車や、大垣発着のものもあった。現在は373系電車の3両編成で運行されている。

運行区間
豊橋~飯田
経由線区
飯田線
停車駅
豊橋-豊川-新城-本長篠-湯谷温泉-中部天竜-水窪-平岡-温田-天竜峡-飯田

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「みやこ路快速」

221系電車(京都駅)

「みやこ路快速」は、2001年に登場したJR奈良線の再速達列車。並行路線の近鉄京都線特急のライバル的な存在となっている。1時間に2本の運転で、日本の古都同士を約45分で結んでいる。

運行パターン
京都~奈良
経由線区
奈良線・関西本線
停車駅

京都-東福寺-六地蔵-宇治-城陽-玉水-木津-奈良

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特急「スーパーはくと」

HOT7000系気動車(京都駅)

「スーパーはくと」は、智頭急行智頭線が開業した1994年に運行を開始。 「はくと」の列車名の由来は、日本神話の「因幡の白兎」の「白兎」を音読みで「はくと」と読んだものである。

車両は振り子式のHOT7000系気動車で、最高速度は時速130km。HOTとは、智頭急行の沿線のH(兵庫)、O(岡山)、T(鳥取)を意味している。

運行パターン
京都・大阪~鳥取・倉吉
経由線区
JR東海道本線・JR山陽本線智頭急行智頭線JR因美線・JR山陰本線
停車駅
京都-新大阪-大阪-三ノ宮-(神戸)-明石-(西明石)-(加古川)-姫路-上郡-佐用-大原-智頭-郡家-鳥取-倉吉
※カッコ内は一部列車が停車

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