コンダクターの鉄道館
全国の名称列車(特にJR)を全て自分の撮影した写真で紹介。 過去の記事も随時最新のものに更新しています。
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快速「おはようライナー」
189系電車
(塩尻駅)
「おはようライナー」は、篠ノ井線を平日朝に走っていた快速列車。松本~長野間は普通列車で1時間程度かかる上、朝方には長野行きの
特急「しなの」
が走らないため、通勤・通学時間帯の不便解消に一役買っていた。
車両は新幹線開業前の
特急「あさま」
で使用されていた189系で、古い車両ながらリクライニングシートが設置されており、乗車券や定期券に310円の乗車整理券を追加するのみで快適に移動することができた。
2019年のダイヤ改正で「おはようライナー」は運行時間帯・停車駅はそのままに追加料金不要の快速列車へ置き換えとなり、車両も211系に変更となった。また、これをもって189系は全ての定期運行を終了した。
【廃止時のデータ】
運行区間
塩尻→長野
経由線区
篠ノ井線・信越本線
停車駅
塩尻-村井-松本-田沢-明科-長野
[0回]
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快速「らくらくトレイン村上」
E653系1000番台電車
(新潟駅)
「らくらくトレイン村上」は、いわゆる「ホームライナー」として白新線・羽越本線を毎晩運行していた定員制の快速列車。既に運行されていた「らくらくトレイン長岡」に続き2004年に運行を開始した。
村上行きの片道のみの運行であるが、到着後この列車はそのまま折り返し新潟行きの乗車整理券不要の快速として運行され、停車駅も同じとなっていた。車両は
特急「いなほ」
で使用されるE653系1000番台で運行されていた。
2021年ダイヤ改正で「らくらくトレイン信越」と共に運行を終了した。
【廃止時のデータ】
運行区間
新潟→村上
経由線区
白新線・羽越本線
停車駅
新潟-豊栄-新発田-中条-坂町-村上
[0回]
快速「らくらくトレイン信越」
E653系1100番台電車
(新潟駅)
「らくらくトレイン信越」はいわゆる「ホームライナー」として信越本線を毎晩運行していた快速列車。2012年のダイヤ改正で、それまで深夜帯の需要を担っていた
急行「きたぐに」
の定期運行が廃止となったため、それまで新潟~長岡間を運行していた「らくらくトレイン長岡」を延長し、現在の「らくらくトレイン信越」として直江津まで運行するようになった。
先代の
485系電車3000番台電車
(長岡駅)
車両は
特急「しらゆき」
で使用されるE653系1100番台。2015年改正までは
特急「北越」
や
快速「くびき野」
と同じ485系で運行されていた。
2021年のダイヤ改正で全車指定席の
快速「信越」
に置き換えられる形で「らくらくトレイン信越」は運行を終了した。
【廃止時のデータ】
運行区間
新潟→直江津
経由線区
信越本線
停車駅
新潟-新津-矢代田-加茂-東三条-三条-見附-長岡-来迎寺-柏崎-柿崎-直江津
[0回]
特急「あかぎ」
651系1000番台電車
(高崎駅)
「あかぎ」は主に土休日の朝・夕に高崎線で運行される特急列車。これまでは平日にも運行されていたが、2014年のダイヤ改正から平日に運行される列車は着席サービスに重きを置いた
「スワローあかぎ」
に名称変更され、現行の「あかぎ」とは座席制度(スワローあかぎは全車指定席)が異なる。
185系電車
(新宿駅)
※スワロ―あかぎ運用時の画像
1982年の特急昇格時(当時は新特急)から長らく
185系
で運行され、2014年改正からはかつて常磐線特急「スーパーひたち」で使用されていた
651系
が改造の上で投入された。
2021年のダイヤ改正では停車駅が見直され、新たに北本・鴻巣に停車することで「スワローあかぎ」と区別された。また運行区間も短縮され、高崎~前橋間と新宿発着列車は運行取りやめとなった。
そして2023年のダイヤ改正では
E257系
に変更され、「スワローあかぎ」として運行していた列車も再び「あかぎ」として運行されるようになった。これを機に新宿着の列車も復活した。
運行区間
上野・新宿~鴻巣・本庄・高崎
経由線区
東北本線・山手線・高崎線
停車駅
上野-赤羽-浦和-大宮-上尾-桶川-北本-鴻巣-熊谷-深谷-本庄-新町-高崎
※新宿着列車(大宮以降)…大宮-池袋-新宿
[0回]
特急「いなほ」
E653系1000番台電車
(酒田駅/秋田駅)
「いなほ」は上越新幹線のリレー特急として新潟から白新線・羽越本線経由で秋田までを結ぶ列車である。一時は青森まで運行されていた列車もあり、昼行特急としては最長距離を走っていた時期もあったが、現在は秋田~青森間が
特急「つがる」
に分離されている。
2018年より、新潟駅の在来線一部高架化に伴って「いなほ」と上越新幹線の
同一ホーム対面乗り換え
が実現し、利便性が向上している。
E653系1000番台
はもともと常磐線の特急「フレッシュひたち」で運行されていた車両で、老朽化した485系を置き換えた。近年、一部編成の塗装が海をイメージした
「瑠璃色(画像右)」
と沿線に咲くハマナスをイメージした
「ハマナス色」
に変更された。
運行区間
新潟~酒田・秋田
経由線区
白新線・羽越本線
停車駅
新潟-豊栄-新発田-中条-坂町-村上-府屋-あつみ温泉-鶴岡-余目-酒田-遊佐-象潟-仁賀保-羽後本荘-秋田
[0回]
特急「つがる」
E751系電車
(秋田駅)
「つがる」は奥羽本線の秋田~青森間を運行する特急で、もともとは2002年の東北新幹線八戸延伸開業時に青森方面へのリレー特急として運行されていた。その後2010年に東北新幹線が新青森まで延伸された際、「つがる」の列車名はそのままに運行区間を現在のものに変更し、その性格は当初の新幹線リレーから秋田・青森の都市間輸送特急として大きく変わった。
E751系
は現在「いなほ」や「しらゆき」で運行されているE653系をベースとした車両で、「つがる」として運行される前には「スーパーはつかり」として運行されていた経歴がある。
2024年のダイヤ改正において一部列車を速達タイプとし、新たに「スーパーつがる」として運行を開始した。
運行区間
秋田~青森
経由線区
奥羽本線
停車駅
秋田-八郎潟-森岳-東能代-二ツ井-鷹ノ巣-大館-碇ヶ関-大鰐温泉-弘前-浪岡-新青森-青森
[0回]
快速「伊豆クレイル」
651系1000番台電車
(熱海駅)
「伊豆クレイル」は伊豆方面へのリゾート列車として2016年に運行開始。主に土休日、小田原~伊豆急下田間で1往復運行されていた。
全車グリーン車指定席の4両編成で、2号車にはバーカウンターが設置されている。車両は「スーパーひたち」で使用されていた
651系
のタキシードボディに「柔らかさ・女性らしさ」を取り入れたデザインとなっている。
【運行終了時のデータ】
運行区間
小田原~伊豆急下田
経由線区
東海道本線・伊東線
・
伊豆急行線
停車駅
小田原-熱海-伊東-伊豆高原-伊豆熱川-伊豆稲取-河津-伊豆急下田
[0回]
快速「SL北びわこ号」
C56形蒸気機関車160号機
・
12系客車
(木ノ本駅)
「SL北びわこ号」は滋賀県を走行するSL列車として1995年に運行を開始。各時季に数日程度、米原発木ノ本行きとして1日2本運行されていた
2018年5月をもって、これまで牽引してきたC56 160での運行が終了した。C56 160は1939年に製造されて日本各地を走行した後、1972年に現在の梅小路運転区へ異動となり、動態保存機関車として全国各地に貸し出された実績がある。
2019年秋の運行を最後に設定がされないまま、2021年に運行の終了が発表された。
【運行終了時のデータ】
運行区間
米原→木ノ本
経由線区
北陸本線
停車駅
米原-長浜-虎姫-河毛-高月-木ノ本
[0回]
快速「サンライナー」
117系電車
(岡山駅)
「サンライナー」は山陽本線岡山地区の快速列車として1989年に運行を開始。車両は
117系
が使用され、サンライナーとして導入された当時は専用の塗装と前面幕が用意されていた。晩年は全ての車両が濃黄色に塗装変更されており、前面幕も「快速」の種別表示のみとなっていた。
主に日中時間帯に運行されていたが、2009年ダイヤ改正より朝夕ラッシュ時のみとなり、2021年ダイヤ改正をもって運行を終了した。
【運行終了時のデータ】
運行区間
岡山~福山
経由線区
山陽本線
停車駅
岡山-倉敷-新倉敷-(金光)-笠岡-東福山-福山
※カッコ内は一部列車が停車
[0回]
快速「サンポート」
6000系電車・7000系電車
(高松駅)
7200系電車
(高松駅)
「サンポート」は、高松地区の快速列車として2002年に運行を開始。高松~坂出間で快速運転を行い、坂出以西の予讃線(琴平発着は多度津から土讃線)内は各駅に停車する。列車によっては高松~松山まで約200km、5時間近くかけて走るものもある。また、丸亀駅で
特急「南風」
に接続する列車については名称が
「サンポート南風リレー」
となる。
113系電車・121系電車
(高松駅)
車両はJR四国が所有する近郊型電車のうち、「マリンライナー」用の5000系以外の全ての形式が使用されている。行先表示に快速の表示がない車両については専用のヘッドマークが装着される。過去には113系や、7200系に改造される前の121系での運用もあった。
運行区間
高松~多度津・観音寺・伊予西条・松山・琴平
経由線区
予讃線・土讃線
停車駅
高松-(鬼無)-端岡-(国分)-(鴨川)-坂出-坂出以西各駅
※カッコ内は一部列車が停車
[0回]
特急「ミッドナイトEXP高松」
N2000系気動車
(高松駅)
※土曜日以外は
8000系電車
で運行
「ミッドナイトEXP高松」は
特急「いしづち」
の派生種別で、高松から伊予西条までを深夜帯に運行していた。全車自由席で平日は5両編成、土休日とその前日は2両編成での運行となっていた。この列車は終点の伊予西条到着後、折り返し翌朝の
特急「モーニングEXP高松」
として高松に戻ってくる運用となっていた。
2018年のダイヤ改正以降は土曜日を除いて
8000系
で運行されていた。土曜日は
2000系
で運行されており、日によっては
N2000系
との混結編成となっていた。かつては土曜日以外も2000系で運行されていた。
2021年のダイヤ改正で廃止された。
【廃止時のデータ】
運行区間
高松→伊予西条
経由線区
予讃線
停車駅
高松-坂出-宇多津-丸亀-多度津-詫間-高瀬-観音寺-川之江-伊予三島-新居浜-伊予西条
[0回]
特急「むろと」
キハ185系気動車
(JR四国色/剣山色・牟岐駅)
「むろと」の運行開始前、牟岐線では高徳線からの
特急「うずしお」
と徳島線からの
特急「剣山」
が乗り入れていたが、これらを系統分割する形で1999年に「むろと」は運行を開始した。その後「うずしお」「剣山」は全て徳島止まりとなり、2019年のダイヤ改正で
「ホームエクスプレス阿南」
が廃止されて以降、牟岐線の特急列車は「むろと」のみとなっている。
現在は徳島から阿波海南までの運行となっており、牟岐~阿波海南間は普通列車となる。かつては「剣山」の折り返しで徳島線・阿波池田まで、また阿佐海岸鉄道・甲浦まで乗り入れていた時期もあった。
車両は運行開始時より
キハ185系
が使用されている。
運行区間
徳島~牟岐・阿波海南
経由線区
牟岐線
停車駅
徳島-阿波富田-南小松島-羽ノ浦-阿南-阿波橋-桑野-新野-由岐-日和佐-牟岐-鯖瀬-浅川-阿波海南
※牟岐~阿波海南間は普通列車として運行
[0回]
特急「あしずり」
2000系気動車
(宿毛駅・高知駅)
N2000系気動車
(高知駅)
2700系気動車
(須崎駅)
「あしずり」の始まりは高松~窪川間の
準急「足摺」
であり、1968年には急行列車に昇格した。
特急「南風」
や
特急「しまんと」
に統合されて本数が減少した時期もあったが、特急車両の運用に余裕ができた1990年からは特急列車に昇格、近年では「南風」「しまんと」を高知駅で系統分割したこともあり、本数を回復している。
車両は
2000系
とは
2700系
で、2000系の一部は
N2000系
との混結編成で運行されている。なお、非貫通型車両の運行は2021年をもって終了した。
運行区間
高知~中村・宿毛
経由線区
土讃線
・
土佐くろしお鉄道中村線・宿毛線
停車駅
高知-(旭)-(朝倉)-伊野-佐川-(多ノ郷)-須崎-土佐久礼-窪川-土佐佐賀-(土佐上川口)-土佐入野-(古津賀)-中村-平田-宿毛
※カッコ内は一部列車が停車
[0回]
特急「ゆふいんの森」
キハ71系気動車
(折尾駅)・
キハ72系気動車
(由布院駅)
「ゆふいんの森」は、1989年に観光列車として運行を開始した。JR九州のD&S列車の先駆けともいえる列車で、九州の代表として国内のみならず国外からも人気を集めている。
キハ71系
はキハ58・65形を改造した車両で
「ゆふいんの森Ⅰ世」
の愛称、1999年に登場した
キハ72系
は完全新製車両で
「ゆふいんの森Ⅲ世」
の愛称となっている。
「ゆふいんの森Ⅱ世」
は現在「あそぼーい!」として使用されている
キハ183系
で、かつては現行車両と同様の緑の塗装となっており、1992年からⅢ世の登場まで活躍した。
運行区間
博多~由布院・別府(久留米経由)
経由線区
鹿児島本線・久大本線・日豊本線
停車駅
博多-二日市-鳥栖-久留米-日田-天ヶ瀬-豊後森-由布院-大分-別府
[0回]
特急「かもめ」
783系電車
(「みどり」編成・神埼駅)
787系電車
(博多駅)
885系電車
(博多駅)
「かもめ」は1976年の長崎本線・佐世保線の電化により、それまでの急行の一部を置き換える形で運行を開始した。
以前は博多~肥前山口間で
特急「みどり」
を併結していた。列車によっては、これに加えて
特急「ハウステンボス」
も併結しており、3階建て列車となっていた。
現在の車両は
783系・787系・885系
で、783系は「みどり」の編成が使用されている。
2020年ダイヤ改正より
「きらめき」
を片道1本のみ統合する形で門司港始発の「かもめ」が設定され、吉塚以北を運行する列車が久々に復活した。
2022年秋の西九州新幹線一部開業により「かもめ」は新幹線列車の名称となり、在来線特急は武雄温泉駅で新幹線と在来線をつなぐ「リレーかもめ」に変更されることとなった。これに伴い肥前鹿島~長崎間は特急列車の運行を終了、残る肥前鹿島以北については新たな特急列車が設定される予定となっている。
運行区間
門司港・吉塚・博多~佐賀・肥前鹿島・長崎
経由線区
鹿児島本線・長崎本線
停車駅
門司港-門司-小倉-戸畑-黒崎-折尾-赤間-(吉塚)-博多-(二日市)-鳥栖-新鳥栖-佐賀-(肥前山口)-肥前鹿島-諫早-浦上-長崎
※カッコ内は一部列車が停車
[0回]
特急「ハウステンボス」
783系電車
(博多駅・リニューアル編成/オリジナル編成)
「ハウステンボス」は、1992年に長崎県佐世保市にオープンした同名のテーマパークのアクセス列車として運行を開始した。大村線は非電化路線だが、この列車を運行するために早岐~ハウステンボス間のみ電化された。
定期列車は全て博多~早岐間で
特急「みどり」
と併結する。以前はこれに加えて博多~肥前山口間で
特急「かもめ」
も併結していたことがあり、3階建て列車となっていた。
車両は
783系
のうち、ハウステンボス専用編成が充てられている。2017年からはハウステンボス開園25周年に合わせて車両のリニューアル改造が行われ、外装はオレンジ色を基調としたものになった。
運行区間
博多~ハウステンボス
経由線区
鹿児島本線・長崎本線・佐世保線・大村線
停車駅
博多-二日市-鳥栖-新鳥栖-(吉野ヶ里公園)-佐賀-肥前山口-武雄温泉-有田-早岐-ハウステンボス
※カッコ内は一部列車が停車
[0回]
特急「みどり」
783系電車
(佐世保駅)
787系電車
(博多駅)
「みどり」は、1978年に長崎本線と佐世保線が電化した際、それまで運行されていた急行の一部を置き換える形で登場した。
車両は
783系
と
787系
で、783系で運行する列車の一部は博多~早岐間で
特急「ハウステンボス」
を併結している。以前はこの他に、博多~肥前山口間で
特急「かもめ」
を併結していたこともあり、列車によっては
みどり・かもめ・ハウステンボスの3階建て列車
となっていた。
2018年ダイヤ改正より早岐~佐世保間は特急料金が不要となる制度が新設され、この区間は乗車券のみで普通車自由席を利用できる。
運行区間
博多~佐世保
経由線区
鹿児島本線・長崎本線・佐世保線
停車駅
博多-(二日市)-鳥栖-新鳥栖-(吉野ヶ里公園)-佐賀-肥前山口-武雄温泉-有田-早岐-佐世保
※カッコ内は一部列車が停車
[0回]
特急「ソニック」
883系電車・885系電車
(博多駅)
「ソニック」は1995年、
特急「にちりん」
の博多~大分間を運行する列車のうち、883系を使用するものに「ソニックにちりん」という列車名を付けたのが発祥である。現在ではほとんどの時間帯で1時間あたり1本以上運行されており、福岡県~大分県の都市間輸送特急の役割を果たしている。
883系
には
「ワンダーランドエクスプレス」
という愛称があり、基本的に「ソニック」のみで使用される。
885系
は2000年から導入され、
「白いソニック」
の愛称がある。
運行区間
博多~中津・大分・佐伯
経由線区
鹿児島本線・日豊本線
停車駅
博多-(吉塚)-(香椎)-(福間)-(東郷)-(赤間)-折尾-黒崎-(八幡)-(戸畑)-小倉-(下曽根)-行橋-(宇島)-中津-(柳ヶ浦)-(宇佐)-(杵築)-(亀川)-別府-大分-鶴崎-大在-(幸崎)-臼杵-津久見-佐伯
※カッコ内は一部列車が停車
[0回]
特急「剣山」
キハ185系気動車
(穴吹駅[JR四国色]・阿波池田駅[剣山色])
「剣山」は1996年にそれまでの
急行「よしの川」
を特急に格上げする形で運行を開始した。現在は徳島~阿波池田間の運行だが、過去には牟岐線や阿佐海岸鉄道阿佐東線にも乗り入れていた。
車両は
キハ185系気動車
で、一部列車は土休日を中心に
「ゆうゆうアンパンマンカー」
を連結して運行する。
運行区間
徳島~阿波池田
経由線区
高徳線・徳島線
停車駅
徳島-蔵本-(石井)-鴨島-(阿波川島)-阿波山川-穴吹-貞光-阿波加茂-阿波池田
※カッコ内は一部列車が停車
[0回]
特急「しまんと」
2700系気動車
(土佐佐賀駅)
「しまんと」は1988年の瀬戸大橋開通で
特急「南風」
が岡山発着になったことに伴い、新たに高松~中村間を運行する特急として運行を開始した。1997年には土佐くろしお鉄道宿毛線の開通で宿毛まで乗り入れるようになったが、その後
特急「あしずり」
との系統分離で現在はほとんどの列車が高松~高知間の運行となっている。
現在の車両は
2700系
で2019年から運行を開始した。一部列車は同じ2700系の「南風」と宇多津~高知間で併結運行する。また、わずかではあるが土佐くろしお鉄道所属の編成も存在する。
2000系気動車
(高松駅)
2000系
は1989年から2021年まで運行され、列車によって
N2000系
との混結編成になることがあった。
運行区間
高松~高知・中村・宿毛
経由線区
予讃線・土讃線
・
土佐くろしお鉄道中村線・宿毛線
停車駅
高松-坂出-(宇多津)-丸亀-多度津-善通寺-琴平-阿波池田-大歩危-大杉-土佐山田-後免-高知-旭-朝倉-伊野-佐川-須崎-土佐久礼-窪川-土佐佐賀-(土佐上川口)-土佐入野-中村-平田-宿毛
※カッコ内は一部列車が停車
[0回]
特急「宇和海」
N2000系気動車
(宇和島駅)・
2000系気動車
「アンパンマン列車」(松山駅)
「宇和海」は1990年に
特急「しおかぜ」
の一部と
急行「うわじま」
を統合する形で運行を開始した。松山~宇和島間の愛媛県内地域輸送に加え、岡山・高松方面からの連絡特急列車としての役割を担っており、多くの本数が設定されている。
車両は
2000系
と
N2000系
で、2000系の一部は
「アンパンマン列車」
となっている。過去には試作車両の「TSE」編成も運行されていた。N2000系は2018年から投入され、2000系との混結編成で運行されることもある。
運行区間
松山~宇和島
経由線区
予讃線・内子線
停車駅
松山-伊予市-(伊予中山)-内子-伊予大洲-八幡浜-卯之町-伊予吉田-宇和島
※カッコ内は一部列車が停車
[0回]
特急「いしづち」
8000系電車
(高松駅)
8600系電車
(観音寺駅)
「いしづち」は、1988年の瀬戸大橋開通で
特急「しおかぜ」
が高松発着から岡山発着に変更された代わりに、新たに高松~松山間を走る特急として運行を開始した。列車名は愛媛県の石鎚山に由来している。
車両は
8000系
と
8600系
で、大半の列車は宇多津~松山間で「しおかぜ」と併結運行する。 1994年~2016年までは
2000系気動車
も運行されていたが、松山~宇和島間が
特急「宇和海」
に分離されたことにより運行を終了した。
運行区間
高松~松山
経由線区
予讃線
停車駅
高松-坂出-(宇多津)-丸亀-多度津-(詫間)-(高瀬)-観音寺-川之江-伊予三島-新居浜-伊予西条-壬生川-今治-(伊予北条)-松山
※カッコ内は一部列車が停車
[0回]
特急「しおかぜ」
8000系電車
(多度津駅)
8600系電車
(観音寺駅)
アンパンマン列車(8000系・多度津駅)
「しおかぜ」は、それまでの
急行「いよ」
を特急に格上げする形で1972年に運行を開始した。同時期には
特急「南風」
も運行を開始し、両者は
四国初の特急列車
となった。当初は高松~宇和島間の運行であったが、1988年の瀬戸大橋開通に伴い岡山発着に変更された。
現在の車両は1993年に投入された
8000系
と、2016年に投入された
8600系
。宇多津~松山間ではほとんどの列車が高松発着の
特急「いしづち」
と併結している。8000系の一部はアンパンマン列車として運行されている。
2000系気動車
(岡山駅・アンパンマン列車)
1990年~2016年までは2000系も運行されており、一部はアンパンマン列車となっていた。「しおかぜ」の松山~宇和島間が
特急「宇和海」
に分離されたことにより、2000系は運行を終了した。
運行区間
岡山~今治・松山
経由線区
宇野線・本四備讃線
・
予讃線
停車駅
岡山-児島-宇多津-丸亀-多度津-(詫間)-(高瀬)-観音寺-川之江-伊予三島-新居浜-伊予西条-壬生川-今治-(伊予北条)-松山
※カッコ内は一部列車が停車
[0回]
特急「うずしお」
2700系気動車
(高松駅)
2600系気動車
(高松駅)
キハ185系気動車
(剣山色/JR四国色・高松駅)
「うずしお」は、それまでの高松~徳島間の
急行「阿波」
を特急に格上げする形で1988年に運行を開始した。本州~四国の都市間輸送を担う列車として高頻度運行がされている。岡山発着の列車は岡山~宇多津間で
特急「南風」
と併結運行するが、こちらは特急列車としては日本で唯一、
2度の方向転換を行う(宇多津駅・高松駅)
列車となっている。
N2000系気動車
(徳島駅)
車両は2019年から投入された
2700系
が大半だが、一部では
2600系
、
キハ185系
を使用する列車もあり、特に2600系は「うずしお」が唯一の定期運用となっている。またキハ185系は土休日を中心に「ゆうゆうアンパンマンカー」を連結して運行する。
N2000系
は2020年まで運行され、最高速度130km/hの高速運行でスピードアップに貢献した。
運行区間
岡山・高松~徳島
経由線区
宇野線・本四備讃線
・
予讃線・高徳線
停車駅
岡山-児島-宇多津-坂出-高松-栗林-(屋島)-志度-(オレンジタウン)-(讃岐津田)-三本松-(讃岐白鳥)-(引田)-板野-(池谷)-(勝瑞)-徳島
※カッコ内は一部列車が停車
[0回]
特急「南風」
2700系気動車
(後免駅)・アンパンマン列車(児島駅)
「南風」は1972年の山陽新幹線岡山開業と同時に高松~中村間で運行を開始した。登場時は特急
「しおかぜ」
と共に、
四国初の特急列車
であった。1988年の瀬戸大橋開通と同時に岡山発着となり、1997年には土佐くろしお鉄道・宿毛への乗り入れを開始した。
現在の車両は4代目となる
2700系
で、 全席コンセントやフリーWi-Fiを備えサービス向上を図っている。アンパンマン列車も2編成運用に就いており、「南風」として毎日運行されている。
2019年のダイヤ改正で宿毛乗り入れは取りやめとなり、翌2020年には高知~中村間が
「あしずり」
に置き換えられたことで高知以東の運行がなくなった。
2000系気動車
(阿波池田駅)
アンパンマン列車(後免駅・土佐くろしお鉄道所属車)
「南風」としては3代目となる
2000系
は1989年に運行を開始し、2021年まで活躍した。
世界初の振り子式気動車
として所要時間短縮に大きく貢献した。一部は
「アンパンマン列車」
として運行されていた。わずかではあるが、土佐くろしお鉄道所属の車両も存在した。
運行区間
岡山~高知
経由線区
宇野線・本四備讃線
・
予讃線・土讃線
停車駅
岡山-児島-宇多津-丸亀-多度津-善通寺-琴平-阿波池田-大歩危-(大杉)-土佐山田-後免-高知
※カッコ内は一部列車が停車
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